楽天証券でS&P500を買う方法|NISA積立設定までわかりやすく解説
「S&P500ってどこで買えるの?」「楽天証券でNISA積立の設定ってどうやるの?」「難しそうで、なかなか一歩が踏み出せない」——そんな疑問を持っている方は少なくありません。
「NISA口座を開いたはいいけど、S&P500の積立設定ができていない」「スマホで完結できると聞いたけど、実際の手順がイメージできない」——こうした状況は、はじめて投資口座を触る前によく起きます。
この記事でわかること:
- S&P500とは何か(基本的な仕組み)
- 楽天証券でS&P500を購入・積立設定するまでの流れ
- 積立金額の考え方
- 始める前に知っておきたい注意点
楽天証券ではS&P500に連動するインデックスファンド(eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)など)をNISAのつみたて投資枠で積み立てることができます。口座開設からNISA設定・積立設定まで、スマホだけで完結できます。
楽天証券でNISAを始める全体の流れは 楽天証券の始め方完全ガイド|口座開設からNISA積立設定までの流れ もあわせてご覧ください。
S&P500とは?
S&P500とは、米国を代表する約500社の株式で構成される株価指数です。この指数に連動するインデックスファンドを購入することで、米国の主要企業にまとめて分散投資することができます。
- アップル・マイクロソフト・アマゾンなど米国大手企業500社が対象
- 信託報酬(運用コスト)が低いファンドが多く、長期保有に向いている
- NISAのつみたて投資枠の対象商品
- 積立設定で毎月自動的に購入できる
「米国経済全体の動きとともに資産を積み上げていく」という考え方の商品です。NISAの積立でよく選ばれる商品のひとつとなっています。
S&P500の仕組みについてより詳しく知りたい方は S&P500とは?特徴・仕組みをわかりやすく解説 をご覧ください。
S&P500だけで十分かどうかについては S&P500だけでいい?メリット・注意点をわかりやすく解説 もご参照ください。
楽天証券でS&P500を買う流れ
楽天証券でS&P500をNISAで積み立てるまでの手順を順番に整理します。
STEP 1:楽天証券の口座を開設する
まず楽天証券に口座を開設します。
- 楽天証券の公式サイトからメールアドレスを登録して申し込む
- 氏名・住所・生年月日などの基本情報を入力する
- マイナンバーカードまたは運転免許証などで本人確認を行う
- 審査完了後(通常数日以内)にログインIDが届く
スマホだけで口座開設から本人確認まで完結できます。
口座開設の詳しい手順は 楽天証券の始め方完全ガイド|口座開設からNISA積立設定までの流れ をご参照ください。
STEP 2:NISA口座を設定する
口座開設後、NISA口座の設定を行います。
- ログイン後「NISA」メニューからNISA口座の申込みをする
- 税務署への申請が完了すると、NISAが利用できるようになる(通常数週間以内)
- NISA口座はつみたて投資枠・成長投資枠の両方が使えるようになる
NISA口座は証券会社ごとに1口座のみ開設できます。楽天証券で開設した場合、他の証券会社でのNISA口座は同時に持てません。
NISA口座の設定方法について詳しくは 楽天証券のNISA設定方法|口座開設から積立設定までの流れを解説 をご参照ください。
STEP 3:S&P500商品を検索する
NISA口座の設定が完了したら、積み立てる商品を選びます。
- アプリまたはウェブの検索窓で「S&P500」と入力する
- 「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」などが表示されるので選択する
複数のS&P500連動ファンドが表示される場合は、信託報酬(年間の運用コスト)が低いものが長期積立に向いているとされています。
STEP 4:積立設定を選ぶ
商品を選んだら「積立設定」を選択します。
- 商品ページから「積立設定」ボタンを押す
- 「NISA つみたて投資枠」を選ぶ
- 積立日(毎月何日に購入するか)を設定する
支払い方法として楽天カードや楽天キャッシュを設定すると、積立でポイントが付与されます(付与条件・還元率は変更されることがあります)。
STEP 5:積立金額を設定して申込む
最後に積立金額を入力して完了です。
- 月々の積立金額を入力する(100円以上1円単位で設定可能)
- 内容を確認して申込む
- 翌月または翌々月から積立が開始される
積立金額は後から変更・停止することができます。「まず少ない金額で試してみる」という始め方もできます。
積立金額はいくらから始めればいい?
最初は少額でも始められる
楽天証券では100円から積立設定できます。「投資は大きなお金が必要」というイメージがある方もいますが、少額から始められる環境が整っています。
よくある積立金額の考え方
実際に積み立てている方の例として、次のような考え方があります。
- 月3,000〜5,000円:「とにかく始めてみたい」という段階から少額でスタート
- 月10,000円:毎月1万円を積み立てながら長期的に継続するスタイル
- 月100,000円:NISAのつみたて投資枠(年間120万円)を使い切る金額
どの金額が「正解」というわけではありません。「暴落しても続けられる金額」「生活に影響が出ない余裕資金の範囲」で設定することが長期積立の基本とされています。
積立金額の考え方については NISAの積立額はいくらがいい?月1万円からでも始められる理由をわかりやすく解説 もご参照ください。
S&P500積立時の注意点
暴落することがある
S&P500は米国株式市場全体と連動するため、経済ショック・金融危機・地政学リスクなどで大幅に下落することがあります。
- 積み立てた資産の評価額が、一時的に購入額を下回ることがある(含み損)
- 元本保証ではなく、将来の値上がりを約束するものではない
- 「積み立てたら必ず増える」ということはない
暴落時の考え方については S&P500が暴落したらどうする?積立継続の考え方をわかりやすく解説 もご参照ください。
米国株中心の構成である
S&P500は米国企業のみで構成されています。
- 米国経済や米国企業業績の影響を受けやすい
- 世界全体に分散したい場合はオルカン(全世界株式)との比較も選択肢のひとつ
- どちらが自分に合っているかは、リスクの取り方や考え方による
オルカンとの比較については 新NISAでオルカンとS&P500どっち?初心者向けに違いをわかりやすく解説 もご参照ください。
無理のない金額で始める
「生活費に余裕がある分だけ」積み立てることが基本とされています。
- 生活費・固定費を支払った後の余裕資金の範囲内で設定する
- 「評価額が大きく下がっても生活に影響がない金額」が続けやすい
- 積立額は後から増やすことも減らすことも可能
NISAで積立を始める際の全般的な考え方については 新NISAは暴落したらどうする?慌てないための考え方をわかりやすく解説 もあわせてご覧ください。
楽天証券でS&P500を積み立てるメリット
積立設定がしやすい
楽天証券のアプリ・ウェブから、商品の検索から積立設定まで一連の操作がスマホで完結します。
- 直感的な画面で操作しやすい
- 積立の変更・停止も画面から操作できる
- 積立状況・残高・損益をトップ画面で確認できる
NISA対応で非課税積立ができる
楽天証券はNISAのつみたて投資枠に対応しており、S&P500連動ファンドを非課税で積み立てることができます。
通常、投資で得た利益には約20%の税金がかかります。NISAを使うとこの税金がかからないため、長期積立においてコスト面での利点があります。
NISAの仕組みについては NISAとは?税金ゼロで投資できる制度をわかりやすく説明 もご参照ください。
楽天ポイントで積立できる
楽天証券は楽天カードでの積立設定に対応しており、設定内容によってポイントが付与されます。
- 楽天カードで積立設定することで楽天ポイントが付与される
- 貯まったポイントを投資に使うこともできる
- 楽天銀行との連携(マネーブリッジ)で普通預金金利が優遇される場合がある
ただし、ポイント制度・還元率は変更されることがあります。
よくある質問
Q:楽天証券でS&P500は買えますか?
はい。楽天証券では「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」などS&P500に連動するインデックスファンドを取り扱っており、NISAのつみたて投資枠で積立設定できます。
Q:NISAでS&P500を買えますか?
はい。S&P500に連動するインデックスファンドはNISAのつみたて投資枠の対象商品です。楽天証券でNISA口座を開設すると、非課税で積み立てることができます。
Q:月いくらから始められますか?
楽天証券では100円から積立設定できます。生活に影響が出ない余裕資金の範囲内で、続けやすい金額から始めることが一般的に大切とされています。
Q:積立設定は後から変更できますか?
はい。積立金額・積立日・支払い方法はいつでも変更・停止することができます。「まず少ない金額で始めて、慣れてから増やす」という方法も取れます。
Q:オルカンとS&P500、どっちが人気ですか?
どちらもNISA積立で人気の高い商品です。S&P500は米国集中、オルカンは全世界分散という特性の違いがあります。詳しくは 新NISAでオルカンとS&P500どっち?初心者向けに違いをわかりやすく解説 をご参照ください。
Q:楽天証券以外でもS&P500は買えますか?
はい。SBI証券・マネックス証券など他の主要ネット証券でも取り扱っています。ただし、NISA口座は1人1口座のため、楽天証券でNISA口座を開いた場合、他社でのNISA積立はできません。
まとめ
- 楽天証券でS&P500はNISAのつみたて投資枠で積み立てることができる
- 口座開設からNISA設定・積立設定まで、スマホだけで完結できる
- 100円から始められる:最初は少額でも問題ない
- 価格は変動する:元本保証ではなく、暴落することもある
- 無理のない積立額の設定が大切:長く続けられる金額からスタートするのが基本
- 積立設定はいつでも変更・停止できる:始めた後も柔軟に調整できる
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免責事項
本記事は情報提供を目的としており、投資助言を目的とするものではありません。掲載している情報の正確性には万全を期しておりますが、内容を保証するものではありません。投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。


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