デイトレにおすすめの証券会社は?手数料・取引ツールを比較
デイトレでは、証券会社選びが取引のしやすさに直結します。ただし、「全員にとって一番の証券会社」は存在しません。当日中に決済する信用取引のコスト、板発注のスピード、逆指値などの注文機能、空売りできる銘柄の広さなどによって、向き不向きが変わるためです。
この記事では、SBI証券・楽天証券・松井証券・GMOクリック証券・三菱UFJ eスマート証券・マネックス証券・DMM株の主要ネット証券7社を横並びで比較し、取引スタイルごとにどこが候補になるかを整理します。
この記事でわかること:
- デイトレ向けの証券会社選びで比較すべき5つのポイント
- 各社の当日信用取引(日計り信用・いちにち信用など)のコスト比較
- PC・スマホの取引ツールと注文機能の違い
- 取引スタイル別に、どの証券会社が候補になるか
デイトレ向けの証券会社は何を基準に選ぶ?
デイトレ向けの証券会社は、手数料の安さだけで決められません。以下の5点を横断的に比較することが重要です。
当日完結型の信用取引コスト
その日のうちに新規建て・決済を終える前提の信用取引(デイトレ専用の信用取引サービス)があるかどうかで、コストは大きく変わります。名称は証券会社ごとに異なり(後述)、条件(約定代金の下限など)も一律ではありません。
板発注・注文スピード
板(気配値)を見ながらワンクリックで発注できるか、板専用の発注画面があるかは、頻繁に売買するデイトレでは操作性に直結します。
逆指値などの注文機能
OCO・IFD・IFDOCOなど複数条件を組み合わせた注文が使えるかどうかで、リアルタイムで画面に張り付かなくても一定の対応ができます。
空売りできる銘柄
制度信用で空売りできない銘柄(新興市場銘柄など)を対象にした空売り専用サービスの有無や、追加コストの条件は証券会社ごとに異なります。
PC・スマホの取引ツール
PC中心でトレードするか、外出先でスマホ中心にトレードするかによっても、使いやすいツールは変わります。
デイトレ向け主要ネット証券7社を比較
2026年9月1日時点の公式情報に基づく比較です。信用金利・貸株料・取引ツールの仕様は変更されることがあるため、最新情報は各証券会社の公式サイトでご確認ください。
| 証券会社 | 当日信用 | 当日信用のコスト | PCツール | 板発注 | 主な注文機能 | デイトレ向け空売り | スマホ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| SBI証券 | 日計り信用 | 当日中に返済すれば手数料・金利・貸株料0円(翌日以降に持ち越すと金利・貸株料1.80%) | HYPER SBI 2 | ○(板発注対応) | 逆指値・OCO・IFD・IFDOCO | HYPER空売り(当日限定、HYPER料が別途発生) | 板注文対応 |
| 楽天証券 | いちにち信用 | 手数料・金利・貸株料とも条件なしで0円 | MARKETSPEED II(板発注機能「武蔵」) | ○(フル板・武蔵) | 逆指値・OCO・IFD・IFO・IFDOCO・アルゴ注文(リンク注文) | 特別空売り(当日限定、特別空売り料が別途発生。未返済の場合は翌営業日に強制決済+手数料) | iSPEEDに武蔵搭載(フル板対応) |
| 松井証券 | 一日信用 | 手数料・金利・貸株料とも条件なしで0円 | ネットストック・ハイスピード | ○(一日信用スピード注文等) | 逆指値・OCO(追跡指値)・返済予約 | プレミアム空売り(プレミアム空売り料は前営業日終値の1%が上限、日々変動) | 板発注(スピード注文)対応 |
| GMOクリック証券 | 該当サービスなし(通常の一般信用のみ) | 一般信用:買方金利2.00%・貸株料0.80%(当日限定の0%型サービスはない) | スーパーはっちゅう君 | ○(フル板無料開放) | 逆指値・OCO・IFD・IFD-OCO・信用スピード注文 | 専用の空売りブランドサービスなし(標準の一般信用売りのみ、逆日歩なし) | GMOクリック 株(フル板・1クリック系機能) |
| 三菱UFJ eスマート証券 | デイトレード信用取引 | 当日中に返済すれば手数料0円・金利貸株料0%(未返済の場合は翌営業日強制決済+2,200円) | kabuステーション(Professionalプラン以上が必要) | ○(デイトレ板・フル板・圧縮板) | 逆指値・OCO・IFD・IFD-OCO・AS注文・アルゴ注文 | プレミアム料付空売り(プレミアム料は銘柄ごとに異なり、前日終値の1%が上限) | 株・先物OPアプリ(板発注・2WAY注文対応) |
| マネックス証券 | ワンデイ信用(一般信用1D) | 通常は買方金利1.80%・貸株料1.80%。約定代金100万円以上の場合、貸株料は無料(買方金利については公式サイトで要確認) | マネックストレーダー | 対応(詳細は公式サイトで要確認) | スピード注文・2WAY注文・ツイン指値 | スペシャル空売り(貸株料1.80%+別途スペシャル空売り料。約定代金100万円以上の場合は貸株料無料) | マネックス証券アプリ |
| DMM株 | 一般信用デイトレ | 買方金利2.1%(他社のような0%型ではない) | DMM株 PRO+ | ○(トレード板) | 逆指値・OCO・IOC・IFD-OCO | 専用の空売りブランドサービスなし | ノーマル/かんたんモード(板発注対応) |
※マネックス証券の信用金利は公式サイトの「信用取引>費用」ページで確認済みです(2026年9月1日確認)。一方、マネックストレーダーの機能詳細・板発注・注文機能の一部は、当記事執筆時点で公式サイトの該当ページにアクセスできず十分に確認できていません。ご利用の際は必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。
取引スタイル別|こんな人にはこの証券会社が候補
どの証券会社が「一番」ということではなく、重視するポイントによって候補が変わります。
| こんな人 | 比較候補 | 確認したいポイント |
|---|---|---|
| 当日中に決済してコストを抑えたい | SBI証券/楽天証券/松井証券 | 日計り信用・いちにち信用・一日信用の条件、取引ツールとの相性 |
| 板を見ながら素早く発注したい | 松井証券/楽天証券/GMOクリック証券/三菱UFJ eスマート証券 | 板発注の方式、注文の訂正・取消のしやすさ |
| 複雑な注文を活用したい | SBI証券/楽天証券/三菱UFJ eスマート証券 | OCO・IFD・IFDOCO・アルゴ注文などの対応状況 |
| 空売り対象を広げたい | SBI証券/楽天証券/松井証券/三菱UFJ eスマート証券/マネックス証券 | 各社の空売り専用サービスの追加コスト・銘柄条件 |
| 翌日以降に持ち越す可能性がある | GMOクリック証券など | 通常の一般信用・制度信用の買方金利・貸株料 |
| PCツールを重視したい | 比較結果に応じて候補が変わる | 板の見やすさ、チャートからの発注、動作の軽さ |
| スマホを重視したい | 比較結果に応じて候補が変わる | アプリでの板発注・信用取引・特殊注文への対応状況 |
当日中に決済して取引コストを抑えたい人
SBI証券の「日計り信用」、楽天証券の「いちにち信用」、松井証券の「一日信用」は、いずれも当日中に反対売買すれば手数料・金利・貸株料がかからない仕組みです。ただし条件は同じではありません。楽天証券と松井証券は約定代金の条件なしで0円になりますが、SBI証券は翌日以降に持ち越すと金利・貸株料が発生します。取引ツールも、楽天証券は板発注機能「武蔵」、松井証券は一日信用専用のスピード注文が用意されているなど、コスト以外の使い勝手にも違いがあります。「この3社ならどこでも同じ」というわけではなく、普段使うツールとの相性も含めて比較したい部分です。
板を見ながら素早く何度も注文したい人
松井証券・楽天証券・GMOクリック証券・三菱UFJ eスマート証券は、いずれも板発注に対応したツールを備えています。松井証券は一日信用に連動したスピード注文、楽天証券はMARKETSPEED IIやiSPEEDの「武蔵」、GMOクリック証券はスーパーはっちゅう君のフル板無料開放、三菱UFJ eスマート証券はkabuステーションのデイトレ板・フル板・圧縮板といった形で、板を使った発注環境を提供しています。ただし三菱UFJ eスマート証券のkabuステーションはProfessionalプラン以上(信用取引口座または先物OP口座の保有かつ一定の取引実績)が条件になっている点は確認しておく必要があります。
逆指値や複数条件の注文を活用したい人
SBI証券・楽天証券・三菱UFJ eスマート証券は、逆指値に加えてOCO・IFD・IFDOCOといった複数条件の注文に対応しています。楽天証券はさらに「アルゴ注文(リンク注文)」を備えており、価格や時間を条件にした自動発注も可能です。DMM株もIFD-OCOやIOCに対応しています。画面に張り付けない時間帯に注文を仕込んでおきたい場合は、どの注文方式が使えるかを確認しておくとよいでしょう。
制度信用では売れない銘柄も空売りしたい人
SBI証券の「HYPER空売り」、楽天証券の「特別空売り」、松井証券の「プレミアム空売り」、三菱UFJ eスマート証券の「プレミアム料付空売り」、マネックス証券の「スペシャル空売り」は、いずれも制度信用では空売りできない新興市場銘柄などを対象にした専用サービスです。共通して、通常の貸株料に加えて追加のプレミアム料・特別空売り料が銘柄ごとにかかり、対象銘柄も日々変動します。追加コストが発生する前提で使うサービスである点は押さえておく必要があります。GMOクリック証券とDMM株には、こうした専用ブランドの空売りサービスは確認できませんでした。
信用ポジションを翌日以降も持つことがある人
ここまでの当日信用サービスは、いずれも当日中の決済が前提です。当日中に決済せず持ち越す可能性がある場合は、通常の制度信用・一般信用の金利で比較する必要があります。建玉を翌日以降も保有する場合は、信用取引の金利・貸株料を比較した記事も参考にしてください。GMOクリック証券は一般信用(無期限)の買方金利2.00%・貸株料0.80%と、7社の中でも低い水準です。ただしこれはデイトレに限った話ではなく、持ち越しを前提とした信用取引全般での話です。GMOクリック証券をデイトレ専用の証券会社として扱うのではなく、持ち越す可能性がある人向けの候補として捉えるのが実態に近いといえます。
PCの取引環境を重視したい人
HYPER SBI 2、MARKETSPEED II、ネットストック・ハイスピード、スーパーはっちゅう君、kabuステーション、マネックストレーダー、DMM株 PRO+は、それぞれ板発注・チャート・複数条件注文などに対応した無料の高機能ツールです。DMM株 PRO+は最大32チャートの同時表示やTick指値など、情報量を重視したい人向けの機能を備えています。三菱UFJ eスマート証券のkabuステーションは、フル板・デイトレ板に加えてAPIも提供していますが、いずれもProfessionalプラン以上の利用条件がある点に注意が必要です。
スマホ中心でデイトレしたい人
各社ともスマホアプリで板発注や信用取引に対応しています。楽天証券のiSPEEDは2025年11月に板発注機能「武蔵」を実装し、フル板表示にも対応しました。SBI証券の株アプリも板注文と日計り信用を含む各区分の信用取引に対応しています。松井証券の日本株アプリは一日信用取引向けのスピード注文(板発注)と、最大2,500銘柄を登録できる株価ボードを備えています。三菱UFJ eスマート証券の株・先物OPアプリは板発注・2WAY注文・タップでの発注訂正に対応し、DMM株のアプリはチャートやスピード発注からのワンタップ注文に対応しています。
SBI証券がデイトレ候補になる人
SBI証券の「日計り信用」は、当日中に反対売買すれば手数料・金利・貸株料がかからない仕組みです。翌日以降に持ち越すと金利・貸株料(1.80%)が発生する点は他社と条件が異なるため、当日決済を前提に使うサービスです。PCツール「HYPER SBI 2」は板発注に加え、逆指値・OCO・IFD・IFDOCOに対応しています。空売りでは「HYPER空売り」により、制度信用では扱えない銘柄も対象にできますが、通常の貸株料に加えてHYPER料が別途発生します。
- 当日決済を前提に、複数条件の注文機能もあわせて使いたい人
- 制度信用で空売りできない銘柄も対象にしたい人
- スマホでも板注文をしながら信用取引を使いたい人
楽天証券がデイトレ候補になる人
楽天証券の「いちにち信用」は、条件なしで手数料・金利・貸株料が0円になる仕組みです。PCツール「MARKETSPEED II」やスマホの「iSPEED」には板発注機能「武蔵」が搭載されており、フル板を見ながらの発注に対応しています。注文機能もOCO・IFD・IFO・IFDOCOに加え、「アルゴ注文(リンク注文)」による自動発注が可能です。空売りは「特別空売り」で新興市場銘柄なども対象にできますが、特別空売り料が別途発生し、当日未返済の場合は翌営業日に強制決済(手数料が発生)となる点は確認しておく必要があります。
- 当日信用のコストを条件なしで抑えたい人
- 板発注をPC・スマホどちらでも使いたい人
- アルゴ注文などやや高度な自動発注機能を使いたい人
松井証券がデイトレ候補になる人
松井証券の「一日信用」も、条件なしで手数料・金利・貸株料が0円になる仕組みです。専用の「一日信用スピード注文」「一日信用ミニ・スピード注文」「一日信用2WAYスピード注文」など、一日信用に特化した発注機能が複数用意されています。空売りは「プレミアム空売り」で対応可能ですが、プレミアム空売り料は前営業日終値の1%を上限に日々変動する点は把握しておく必要があります。スマホの日本株アプリでも一日信用向けのスピード注文(板発注)に対応しています。
- 当日信用のコストを抑えつつ、専用の発注機能も使いたい人
- スマホからも一日信用取引を完結させたい人
松井証券の信用取引金利や手数料体系など、デイトレ以外の観点もあわせて確認したい方は、松井証券のメリット・デメリットは?特徴や向いている使い方を解説をご覧ください。
GMOクリック証券が候補になる人
GMOクリック証券には、SBI証券・楽天証券・松井証券のような当日完結型の0%型信用取引サービスは確認できませんでした。一方で、通常の一般信用(無期限)は買方金利2.00%・貸株料0.80%と、持ち越しを前提にした場合のコストは低い水準です。PCツール「スーパーはっちゅう君」はフル板を無料で開放しており、1クリックでの発注や信用スピード注文にも対応しています。
「デイトレならGMOクリック証券」と単純にはいえず、当日中に決済しきらず持ち越す可能性がある人や、板発注のツールを重視しつつ通常信用のコストも抑えたい人にとっての候補となります。
三菱UFJ eスマート証券が候補になる人
三菱UFJ eスマート証券にも「デイトレード信用取引」という当日完結型の信用取引サービスがあり、当日中に返済すれば手数料0円・金利貸株料0%です(未返済の場合は翌営業日に強制決済され、1注文あたり2,200円の手数料がかかります)。PCツール「kabuステーション」はデイトレ板・フル板・圧縮板・AS注文など発注機能が豊富で、APIも提供されています。ただし、これらの多くはProfessionalプラン以上(信用取引口座または先物OP口座を保有し、直近の取引実績があること)が条件になっている点に注意が必要です。空売りは「プレミアム料付空売り」で対応しています。
- 当日決済を前提にしつつ、発注機能が豊富なPCツールを使いたい人
- 一定の取引実績があり、kabuステーションの上位プランを利用できる人
マネックス証券が候補になる人
マネックス証券の通常の信用取引金利は、制度信用が買方金利2.80%・貸株料1.15%、一般信用(無期限)が買方金利3.47%・貸株料1.10%です。デイトレ向けの「ワンデイ信用」(一般信用1D)は手数料が無料で、通常は買方金利1.80%・貸株料1.80%ですが、約定代金100万円以上の取引では貸株料が無料になります(買方金利が同条件で無料になるかどうかは公式サイトで確認できなかったため、本記事では断定しません)。なお一般信用(短期)の貸株料は3.90%です。空売りは「スペシャル空売り」で対応しており、貸株料1.80%に加えて銘柄ごとのスペシャル空売り料が別途かかりますが、こちらも約定代金100万円以上では貸株料が無料になります。PCツール「マネックストレーダー」や注文機能(スピード注文・2WAY注文・ツイン指値など)については、当記事の執筆時点で公式サイトの詳細情報を十分に確認できなかったため、最新の仕様は公式サイトでご確認ください。
- まとまった約定代金でワンデイ信用のコストを0円にしたい人
- 制度信用で売れない銘柄をスペシャル空売りで対象にしたい人
DMM株が候補になる人
DMM株の「一般信用デイトレ」は、買方金利2.1%と他社の当日完結型サービスのような0%ではありません。デイトレの信用コストだけを見ると、他の6社に比べて優位性は確認できませんでした。一方でPCツール「DMM株 PRO+」は、トレード板・スピード注文・IFD-OCO・Tick指値・最大32チャート同時表示など機能自体は充実しています。空売りについても専用のブランドサービスは確認できず、標準の制度信用・一般信用の範囲での対応となります。
- 当日信用のコストよりも、PCツールの機能を重視したい人
- 他社の口座とあわせて、ツールの使い勝手を比較検討したい人
デイトレでは手数料だけで証券会社を選ばない
デイトレ向けの証券会社選びでは、手数料や金利が0円かどうかだけで決めると、実際の使い勝手で困ることがあります。
- 手数料・金利が0円でも、板発注などのツールが自分の操作感に合わなければ使いづらい
- 板発注を多用するなら、発注の反応速度や訂正・取消のしやすさが重要になる
- 空売り専用サービスは、銘柄ごとに追加コストや在庫状況が異なる
- 信用取引を持ち越すなら、通常の制度信用・一般信用の金利負担が発生する
- PC中心かスマホ中心かによっても、使いやすいツールは変わる
コストだけでなく、自分の取引スタイルに実際のツールが合うかどうかをあわせて確認することが大切です。
デイトレで信用取引を使うときの注意点
- 信用取引はレバレッジを利用するため、相場が想定と逆に動いた場合、預けた保証金以上の損失が生じる可能性があります
- 含み損が拡大すると追加保証金(追証)が必要になることがあります
- 当日信用サービスを翌日以降に持ち越した場合の扱い(金利・貸株料・強制決済の有無など)は証券会社ごとに条件が異なります
- 空売り専用サービスでは、通常の貸株料に加えて銘柄ごとの追加コストが発生する場合があります
- 売買回数が多いデイトレでは、わずかな手数料・金利の差でも積み重なるとコストに影響します
デイトレ向け証券会社についてよくある質問
デイトレは現物取引と信用取引のどちらがいい?
どちらも選択肢になります。信用取引は当日信用サービスを使えばコストを抑えられる場合がありますが、レバレッジによって損失が拡大する可能性もあります。取引スタイルや資金状況に応じて検討してください。
デイトレでは証券会社を複数使ってもいい?
複数の証券会社に口座を持つこと自体は可能です。当日信用のコストやツールの使い勝手を比較したうえで、用途によって使い分ける人もいます。
デイトレではPCとスマホのどちらが使いやすい?
情報量や画面の広さを重視するならPCツール、外出先での取引にはスマホアプリが向いています。どちらも板発注や信用取引に対応した証券会社が増えているため、普段のトレード環境に合わせて選ぶとよいでしょう。
信用取引の金利はデイトレでもかかる?
各社の当日信用サービス(日計り信用・いちにち信用・一日信用など)を条件どおりに使えば、金利・貸株料がかからない場合があります。ただし証券会社によって条件(約定代金の下限や持ち越し時の扱いなど)が異なるため、事前に確認しておく必要があります。
空売りはどの証券会社でもできる?
制度信用による空売りは多くの証券会社で可能ですが、対象銘柄は限られます。制度信用で扱えない銘柄を空売りしたい場合は、各社の空売り専用サービス(名称・条件は証券会社ごとに異なる)を確認する必要があります。
まとめ|取引スタイルに合った証券会社を選ぼう
デイトレ向けの証券会社選びには、「これが一番」という単一の答えはありません。
- 当日信用のコスト(条件・持ち越し時の扱い)
- 板発注のしやすさ
- 逆指値・OCO・IFDOCOなどの注文機能
- 空売り専用サービスの追加コスト
- PC・スマホどちらを軸にするか
- 持ち越す可能性がある場合の通常信用金利
これらを自分の取引スタイルに照らして比較することが、証券会社選びの近道です。数値や仕様は変更されることがあるため、実際に口座を検討する際は各証券会社の公式サイトで最新情報をご確認ください。
当日中に決済してコストを抑えたい方は
▶ SBI証券の公式サイトはこちら / ▶ 楽天証券の公式サイトはこちら / ▶ 松井証券の公式サイトはこちら
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免責事項
本記事は情報提供を目的としており、投資助言を目的とするものではありません。
掲載している信用金利・手数料・取引ツールの仕様は2026年9月1日時点で各証券会社の公式サイトを確認したものですが、内容は変更される場合があります。最新の情報は必ず各証券会社の公式サイトでご確認ください。
掲載している情報の正確性には万全を期しておりますが、内容を保証するものではありません。
投資に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。

